2008年04月16日
フクオカーナの練習生の紹介

先週から、C.A.フクオカーナに練習生が来ています。
彼の名は、Mr.福翔(福岡商業)の二木兄弟の三男坊の二木英之(ふたき ひでゆき)
福岡でサッカーをやっているこの世代(東福岡・宮原裕司世代)の多くが、彼のことを知っていると思います。
ひーくんは福翔から福岡大学に進学し、福大サッカー部でもレギュラーで、1年生の時は九州の大学リーグで新人王も獲得した。
現在は、兄・トッチこと利彦(次男)と同じ三宅クラブ(サッカー福岡県社会人リーグ1部)で兄弟でダブルボランチを務めている選手である。
実は、自分と同じ太宰府の三条出身で、実家が3軒隣ぐらいの近所で幼なじみ。
実家前の広場で自分と二木3兄弟といつもボールを蹴って遊んでいた。
特に次男のトッチ(利彦)は、抜群の才能があり福大でも不動のボランチとして活躍し、もう一歩でJリーガーと言われた選手だった。
長男と自分が同級生で、三男のひーくんは俺が小学6年生の時に保育園だった…(笑)。
伝説としては、保育園の時にドリブルで6年生を抜き去ったことを覚えているし、小学校1年生の時は両足でバンバン蹴れていた…。
そんなひーくんことヒデは、フットサル経験は遊び以外ゼロに等しい。
しかし、先日実家に帰った時に偶然会って、フクオカーナに誘ってみたんだけど、それからフクオカーナの練習に来ている。
福岡大学のサッカー部時代に十字靭帯を断絶して辛い思いもしたが、強靱なフィジカルとボールを持った時の動きや視野の広さ、そしてディフェンス能力はさすが一流選手だった。
自分もサッカーではいつもプロを見ているけど、ほとんど変わりはない。
練習に取り組む姿勢は、フットサルを一日も早く吸収しようとしているし、非常に真面目な姿は感心させられた。
ひーくん自身が一流のサッカー選手として最初から持っているモノが違うので、少し時間は掛かると思うけどフットサルに慣れれば絶対に通用すると確信しているし、フクオカーナにとっても大きな戦力になるのは間違いない。
しかも、年代が7つ離れてがかぶらなかったんで、もし自分と同じクラブでやれるとしたら念願がかなう感じ。
トッチとひーくんは、小中高大と同じ進路に進んでいるけど年代がかぶらなかった為、現在の三宅クラブで初めて一緒にプレーすることがかなった。
前にも書いたけど、C.A.フクオカーナみたいな新規参入のチームは、第一線で活躍できるようなフットサル経験者は中々集まらない。
自前で選手を育てるしか方法がないので、こういう練習生を開花させれればと思います。
フットサルに慣れるまで半年は掛かると思うけど、是非、ひーくんこと二木英之を応援してください!
Posted by KEIGO YAMAMAOTO at 01:30
│Club Atletico フクオカーナ