2008年07月23日
C.A.フクオカーナ 開幕4連勝!

フットサル福岡県リーグ第4節、我がC.A.フクオカーナは、元Jリーガーの山田ヨッチャンを擁するSKUNKS'04との全勝対決が大川市民体育館で行なわれました。





いや〜、非常に厳しい試合でした。
開始すぐに相手のスーパーエース10番に振り切られ先制点を許すと、ずっと受け身の時間が続きました。
フクオカーナの裏番長のタケシ(No.4)が同点ゴールを決めるもすぐに突き放されて、叶(No.13)のゴールで追いつくも前半終了間際でゴールを奪われて、2−3で前半を終了する苦しい展開でした。
気合を入れな直し修正した後半は、竜馬(No.16)が開始1分で同点ゴールで追いつき、若きエース後藤が右足で逆転ゴールを奪うも、相手の5番山田ヨッチャンが気迫のスライディングシュートを決めて4−4の同点で試合は終盤を迎えました。
その後、相手との1対1でゴレイロの権丈がファールを奪われると、相手にPKのチャンスを与えてしまいました。
そこでキッカーは、元アビスパのJリーガーの山田ヨッチャン…。
絶体絶命のピンチだったけど、自分が取られたファールは、ゴレイロ権丈がしっかりセーブして万事休す。
この山田ヨッチャンのPKをストップしたことが全てだったと思います。
その後すぐ、若きエース後藤(No.6)がカウンターを仕掛け、神様コースのシュートが突き刺さり逆転すると、最後は三船竜馬(No.16)のダメ押しのゴールが決まり、死闘を6−4で制することができました。
まさに死闘だったけど、フクオカーナの選手たちはメンタルが強かったと思います。
中々この数試合は自分たちのフットサルが出来ず、調子が今ひとつだったんだけど、最後にきっちり勝つことが出来るのは力がついてきた証拠かなとも感じた。
しかし、とにかく強い相手でした。常にリードされていたわけだし…。
特に相手のエース10番をずっと抑えることは難しかったです。スカンクスの10番はフットサル型の10番というよりも、南米型の10番タイプで、非常にバランスがよくトリッキーでクレバーな選手でした。
最後は、2人以上でチェックにいって止めれた感じだった。
自分も世界のサッカーを多く見て来ているだけに、このレベルの選手が県リーグにいるのは少し違和感がありました…(笑)。
まあとにかく、この試合はフクオカーナの若きエースの後藤(No.6)が覚醒した試合でもあった
この日の彼のプレーは、チームに貢献して本当に素晴らしかったと思います。
まだ20歳と若いし、これからどんどん成長していってくれると思うので、非常に楽しみな選手です。
大川まで駆けつけてくれたサポーターの心も掴んだと思います。
それにしても、3連休の最終日に朝早くから遠く大川まで応援に駆けつけてくれたサポーターの皆様、本当にありがとうございました。
完全なアウェー開催の早朝の第一試合だったので、ほとんど誰も来れないだろうと思っていましたが、20人以上はサポーターがいたので正直感動しました。
大川まで駆けつけてくれたサポーターの方々の存在は、本当に心強かったです。
内容的には、いい試合を今回も見せれ
ませんでしたが、最低限の結果は出せたと思います。
次節は、少し時間もあるので、再度修正して良いゲームを見せれればと思います。
非常に蒸し暑い中、熱い応援ありがとうございました!
また、今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m
フットサル福岡県リーグ1部 第4節 @大川市民体育館
C.A.フクオカーナ 6−4 SKUNK'S04
前半2−3
得点者 C.A.フクオカーナのみ
後藤2 三船2 叶1 久松1
第4節までの星取表はコチラ
Posted by KEIGO YAMAMAOTO at 13:10
│Club Atletico フクオカーナ