2008年08月04日

真価が問われた湘南戦 そして社長の回答書

真価が問われた湘南戦 そして社長の回答書
いろいろとバタついていて、やっと更新できました。
まずは、前回サポーター団体で提出したアビスパ福岡の社長への質問状に対して、
期限が切れた後に届いたアビスパの社長回答がこちら
この回答書について、試合前日サポーター団体内で話し合い、そして試合当日サポーター団体同士でも緊急ミーティングを行ないました。

やはり、ほとんど意見が同じような見解で、まじめに取材したマスコミや、「熱き応援と支援をお願い致します」とお願いしているファン・サポーターに責任転嫁して馬鹿にしている内容で失望したという意見がほとんどだった。

特に、仙台戦の社長と記者のやりとりは、複数の記者からその時の様子を訊いていただけに、どちらかが完全な嘘をついていることになる。
ここで自分がこうやってブログに書いても水掛け論になるので控えたい。
ただ、サポーター的には、リティ解任騒動の対外的な社長の一連のコメントが世間に対してマイナスに伝わっていたので、きちんと文章で回答してもらうことによって信頼を取り戻すチャンスだと考えていただけに、今回の子供じみた回答は非常に残念だった。

とにかくサポーター団体としては、今回の社長への質問状と回答書で納得することは到底できないということで、今後もアビスパ福岡の経営陣の正常化を目指し、明確に抗議していくことが決まった。


今アビスパは、選手サポーターが最高の信頼関係を築いている。
我々としては、アビスパの経営陣に対して『サポーターとは何か?』というものを見せていくことが、一番の抗議だと確信している。
まあサポーターも挑発には乗らず、今までの経験を活かして大人の対応をしていければと思う。



そして試合の方は、やはり厳しい試合だった。
前半の終盤にマイクが良い形で同点に追いつき、後半すぐに逆転に成功したけど、試合全体を落ち着かせることが出来ず、同点弾を許して結局痛いドロー…。
勝てた試合だっただけに、もったいなかった気もするが、後半の湘南のカウンターも決定機が何回かあっただけに、危ない試合でもあった。
もし、相手にアジエルとかいたらやられていたかもしれない。。。

マイクが2点決めただけに勝ちたかったね。
とにかく、ディフェンスの修正が急務だと思う。特に相手の長いドリブルに対してのチェックが甘いし、度々のマークのズレは致命的だった。
もしJ1の舞台だったら、後半の相手のカウンターは決められていたと思う。

またポジティブな点を挙げてみると、攻撃力はアップしているので、バランスよく修正すればこのチームはまだまだ勢いもあるし成長すると確信している。

次節は休みだし、8月は移動も少ないのでアビスパには願ってもないチャンス。
第3クールは、選手とサポーターと一つになって、最後絶対に巻き返したい。
これから我々の逆襲が始まるだろう。









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Posted by KEIGO YAMAMAOTO at 23:26 │アビスパ福岡