2008年08月19日
地域貢献の重要性





自分は太宰府出身だけど、中学を卒業してから福岡市内の高校に進学した為に地元に対してずっと疎遠な感じだった。
高校時代も部活オンリーな生活だったので、地元の友人とも絡む機会がほとんど無かった。
現在は博多区に住んでいるけど、今も実家は太宰府天満宮のすぐ傍にある。
小学校の時から太宰府の歴史をたくさん学び、漠然といろんな知識が身について現在に至っている。
現在の太宰府の街はベットタウン化して様変わりしており、地元の若者も自分のように郊外に出て行き、深刻な若者不足に悩まされている。
自分も大人になってから地元の抱える深刻な問題を考えるようになり、出来るだけ地元の行事や神事には参加しようと決めて、行動に移せるようになった。
そして、今回は【太宰府天満宮の注連縄奉製】に参加した。
まあいわゆる【神幸式大祭】の準備で縄なえの作業だった。
現在自分は中老という役員なんだけど、若手は1名もおらず自分たちが最年少だった…。
まあ、「最近の若いもんはこげなことできるかな…」とか思いながら作業を頑張りました(笑)。
一番驚いたのは、今日の参加者の平均年齢が60を超えていたことかな(笑)。
作業後に【直会/なおらい】も参加して、おいしゃん達といろいろ昔談義で盛り上がった。
70歳を超えたおいしゃん達の「昔は、こげんやったとじぇ〜」シリーズの武勇伝を酒を飲みながら聴くのがいつもの楽しみでもある。
やはり、こういう行事に参加していつも思うことは、昔からの歴史や伝統を正しく後世に伝えて行くことが重要だと思う。
これからも積極的に参加していきたいね。
Posted by KEIGO YAMAMAOTO at 01:24
│ときめき