KEIGOのときめきblog

雨の中12,000人のサポーターがレベスタに集結し、今シーズン一番盛り上がった試合でした。
そして、選手だけではなく、レベスタに集まった誰もがこの試合の重要さを分かってました。

先日、このブログで福岡が盛り上がりに欠けていることを危惧し、「盛り上がってないのなら、お前らサポーターが盛り上げろ」と自分自身への煽りの意味も同時にありました。
『サポーターが勝たせる空気を作る』ということが自分たちの役目だと感じていたんで、クラブが努力してタダ券をばら撒かずに12,000人を集めてくれたことが大きかったと思います。

この日のレベスタではなく、明らかに魔物が住むLa博多の森でした。
久々に感じる空気感でした。

試合は、前半から千葉の鬼プレスが効いていて、アビスパらしさを消されてました。
開始早々にロングシュートから先制されて、スエや城後の決定的なシュートも決まらず非常に苦しい前半でした。
しかしながら、後半は忘れることが出来ないドラマが待ってました。

正直、雰囲気的にもこの試合は絶対に負ける気がしないと思っていたので、試合前から９０分間最後まで選手を信じようとみんなに声を掛けてました。

ウルトラオブリの若手たちもこの試合に懸けていて、準備から非常に頑張っていました。
報われる為には、どうしても結果が欲しかったので、こういう経験が出来て財産になったと思います。
試合後は良い顔をしていました。


ユースケのゴール、城後の逆転ゴールは、本当に素晴らしかったです。
いつまでも心の中に残る試合だと思います。


まあでも、今月は大事な試合が続くので、すぐに切り替えたいと思います。





いや〜、ほんと城後のゴールはシビれました。
ゴールを決めて真っ先に走って来てくれて、周囲を見たら、みんな泣いてました（笑）

そして、自分の息子にジョウゴと名付けて本当に良かったと思える日でした。
この日、城後選手が活躍した話を、いつか丞吾にしたいと思います。

城後 寿、ありがとう！最高です。