2010年12月06日
ジャンボ



実は、長男のヒューゴは、この時からジャンボのファンでした。
ガンレクで初めてアビスパの選手と写真を撮ったのがジャンボでした。
家でも外でも、ジャンボと城後の歌を朝から晩まで唄ってます。。。
先日も、空港近くにネイビーのワゴン車が走っていて、
ヒューゴが「パパ〜、あの車なーに?」と訊いてきたので、
「あれは、ジャンボタクシー」と教えると、
ヒューゴ>>「ジャンボが乗っとうと?」と訊いてきました…(汗)
我々福岡サポーターは、一番苦しい時代にジャンに何度も助けられた。
ジャンのお陰で福岡が明るくなった。
レベスタで、後半に試合を決定づけるゴールを決める男。
ゴールを決めて何度も真っ先にサポーターの所に飛び込んで来てくれた。
今までの歴代のアビスパのFWで、一番サポーターにゴールの喜びと興奮を共有させてくれた選手だと思う。
その中で一番嬉しかったゴールは、ホームで行われた2008年5月25日ベガルタ仙台戦でのジャンのゴール。
仙台DFの岡山をチンチンに抜いての技ありゴール。そして、そのままサポーター席に走って来たのは、自分にとって一生心に残るゴールだった。
その他にも、ジャンボから3年間でもらった勇気や活力は計り知れない。
ソシオの納会で話す機会があったけど、やはり残念そうだった。
プロサッカー選手として、一年間クラブの為に戦ってきて、J1に昇格させた仕事の評価がゼロ円だったわけだから、相当のショックだったと思う。
しかも、プレー以外にも選手とサポーターの距離を縮めてくれた功績は大きい。
しかし彼はプロフェッショナルだし、彼のサッカー選手の人生はまだまだ続くだろう。
自分は、そんなジャンをこれからも応援していきたい。
そして、ジャンと天皇杯・元日決勝を目指し、一日でも長く同じチームメイトでいたい。

我々の想いは叶わなかったけど、ジャンボとの思い出は、ずっとずっと心の中に残るだろう。
Posted by KEIGO YAMAMAOTO at 17:21
│アビスパ福岡