2011年07月13日
追い山 櫛田入り(清道入り)


多くの方々の支えがあって、平成二十三年度・四番山笠土居流の『追い山』での表・左肩二番棒鼻で櫛田入り(清道入り)という一生に一度あるかないかの大役を仰せつかりました。
今年で38歳になりますが、追い山での『櫛田入り』は自分の人生の中で大きな夢でもありました。
今日はリハーサルにあたる『追い山ならし』でしたが、自分がその場に立ってみて、水を掛けてくれる人、道を開けてくれる人、声を出してくれる人、後押しをしてくれる人、そして舁き手、博多祇園山笠に懸ける男たちのとてつもなく大きな想いを背中で感じながら、精一杯の気持ちで櫛田の清道入りをやらせてもらいました。
こうやって文章に書いてはみましたが、この想いや感謝の気持ちは文章で伝えるのは非常に難しく、この気持ちは自分しか分からないというのが本音です。
「おめでとう」と言ってくれた川若の方々の温かさ、自分を人選していただいた諸先輩方の熱い想いに恥じないように、7月15日の追い山で立派に奉納したいと思います。
感謝
Posted by KEIGO YAMAMAOTO at 03:59
│博多祇園山笠