2012年02月17日

沖縄決戦への想い

沖縄決戦への想い
沖縄決戦への想い
前にも紹介しましたが、写真左の崎浜秀太No.23は、
2年前にC.A.フクオカーナでフットサルをチャレンジする為沖縄からやって来ました。

2011年のシーズンが始まる時に、県リーグ1部で優勝すれば参入戦が沖縄の地で開催されることを知らされて、優勝して地元沖縄に凱旋出来ることを秀太自身誰よりも強い想いを持っていました。

今回それが実現することが出来て、自分自身も非常に運命的なものを感じています。
サッカー一筋の人生で、高校卒業してから沖縄を離れて、今回フットサルという競技で故郷沖縄に戻って来るわけですが、九州リーグ昇格を勝ち取り一回り成長した姿を彼の故郷で見せて欲しいと思います。








沖縄決戦への想い
そして、写真右のフクオカーナの絶対的エースの後藤No.6

大学を卒業して昨年の4月から新社会人となり、社会人一年目の宿命と販売業ということで土日が休めないということで、彼自身のフットサルライフも不本意だったシーズンだったと思います。


実は昨年の今頃、後藤から相談を受けました。
後藤は「新社会人になると練習とか試合にあまり来れなくなると思うので、来季の選手登録は保留したいのですが…」と自分に言ってきました。

自分は「社会人になれば、誰もが通る道でもあるので、まずは社会人として仕事を思いっきり頑張って、後藤のフットサルに懸ける想いを職場の人にも理解されるようにまずは頑張って。
そして、後藤の下の世代の来太や緒方や亮人や翔吾も同じ道を必ず通るはずだから、彼らのお手本になって欲しい。」と伝えたと思います。

フクオカーナのクラブの考えとしては、アマチュアクラブなので、まずは仕事や家庭が最優先。
プロではないのでフットサルばかりにのぼせてもいけないし、まずは本業をしっかりやりなさいと選手にはいつも言っています。

後藤も納得してくれたのか、その通りに仕事を頑張り、彼のやれる範囲で今シーズンフットサルを頑張ってきました。
ただ今回怪我してしまったので、その辺が少し不運なところもありましたが、彼なりに努力して参入戦に合わせてきました。
後藤は、フクオカーナのクラブ設立初年度の18歳から入団し、絶対的エースに成長して多くの試合でチームの勝利に貢献してくれました。
3年前の大分での参入戦での悔しい思いを知っている選手でもあります。
それだけに、フクオカーナの九州リーグ昇格に懸けるの想いは人一倍あると思います。




今回、秀太と後藤のことを書きましたが、C.A.フクオカーナの選手一人一人が熱い想いを持って沖縄に乗り込みます。
色んなものを犠牲にして頑張っている選手・スタッフ。そして、いつも支えてくれている方々の熱い想い、
フクオカーナを設立した時の理念とフットサルをやらせてもらっている環境への感謝の気持ちを忘れずに、福岡県リーグの代表としてプライドをもって沖縄で戦って来ます!

熱い応援宜しくお願い致します。


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Posted by KEIGO YAMAMAOTO at 03:25 │Club Atletico フクオカーナ