2013年10月10日
アビスパの財産

マリヤン・プシュニク監督は、今のアビスパの財産。
彼の目指すサッカーの方向性は間違っていない。
彼にはサッカー哲学もあるし経験もある。
マリヤンが目指すサッカーの完成形を見てみたいし、来季に補強するポジションや選手に非常に興味がある。
マリヤンは、アマチュア体質だったチームやクラブを立て直そうとしている。
後半戦は失速してしまったけど、それは守護神・水谷の長期離脱や、選手層が薄すぎて大事な8月を戦うのにやりくりするメンバーが足り無すぎた。
マリヤンが監督でなかったら、開幕から金森や中原は出場していなかったと思うし、シーズンの三嶋の活躍もなかったかもしれない。
J1昇格というミッションと若手育成というタスクを二つ同時にやることはかなり難しいと思うが、彼なら必ずやれると確信している。
今のマリヤン・プシュニクの存在は、我々の希望である。
Posted by KEIGO YAMAMAOTO at 16:46
│アビスパ福岡