2015年04月01日
富澤会長

ロアッソ戦は、藤枝ブルックスの元オーナーで元の親会社の中央防犯の富澤静雄会長が藤枝から博多の森に来場されると聞いていたので、試合前に我々の気持ちを伝えました。
以前、ここにも書いた通り、当時中央防犯の監督だった菊川凱夫氏の熱い想いからスタートし、中央防犯の富澤静雄社長(現会長)の理解があって動き出しました。
そして、北九州コカコーラの故・山本克己会長、福岡市の故・桑原敬一市長、福岡県サッカー協会の谷口理事長の大変なご尽力があったからこそ、今こうやってアビスパ福岡があると思っています。
当時の菊川監督、富澤社長、山本会長、桑原市長、谷口理事長の五名のうち一人でも欠けていたら、アビスパ福岡は誕生していなかったと思います。
この五名の熱い想いの結集で色んな人々の心が動かされ、50万人の署名運動がスタートし、藤枝から福岡に移転することになりました。

藤枝から福岡に移転して来て20年。
富澤会長や菊川氏、そして藤枝市民の方々に福岡にお嫁に出して良かったと思われる様に、このクラブがどう変わって行くかが福岡市民に試されています。
いつか必ず藤枝の皆様に良い報告が出来るように素晴らしいクラブにしていきます。
Posted by KEIGO YAMAMAOTO at 05:04
│アビスパ福岡