2015年12月22日
『感情』と『情熱』 福岡サポーターとリーベルのインチャの共通点



自分はボケンセなのでリーベルは嫌いだという前提で…
ちょっとだけ真面目な話を。
今から22年前にウルトラオブリという集団を立ち上げて現在に至る訳だけど、その時から今のスタイルへのビジョンがあり、ブレずに続けて来た。
当時からアルゼンチン人のクラブへの愛情表現の仕方に共感を持てたし、我々のクラブもオルギン、バティスタ、ウーゴ・マラドーナ、トログリオ、ピッコリ、他にもたくさんアルゼンチン人がいて、チーム名もブルックスからアルゼンチンの言葉の【蜂/アビスパ】に名前が変わった。
なぜ日本でアルゼンチンの応援スタイルなの?と聞かれることもあったけど、色んな要素を取り入れて九州・博多の独自の応援スタイルに辿りついて今があると思っている。
僕らは人数はそこまで多くはないけど、クラブに対する【感情/Sentimientos】や
【情熱/Pasión】は、地球の裏側の彼らと何の変わりもないと思う。
サッカーが日本国内だけのスポーツであるのであれば、村井チェアマンが理想を掲げている姿でいいと思う。
けど、サッカーは世界共通の言語であり、Jリーグで勝ち上がれば、ACLがあり、中東や中国での完全アウェーもあり、そして今回のクラブワールドカップもある。
昔はアビスパサポーターは過激?とか言われたこともあったけど、今回リーベルサポーターの連中が来日して、何の違和感も無かったし、アビスパサポーターの方々は自然に受け入れたと思う。(けど万引きは犯罪)
アビスパで普段歌っている同じ原曲の歌が多かったのも、気付かれた方が多くいたかと思います。
1枚目写真の長居での我々の姿と、2枚目の写真の来日中のリーベルな奴らの姿は人数は違うけど、クラブへの愛情表現は同じだと感じたので、今回来日したアルゼンチンのリーベルプレートサポーターの感想を書きました。
3枚目写真は、横断幕での表現方法が我々と張り方もほとんど同じだったので、お互い考えることは一緒なんだな………と思った瞬間でした(笑)
先日、アビスパサポーターの別団体から『オブリは横断幕が多すぎる』と批判?を受けましたが、それぞれにそれぞれのアビスパへの愛情表現があるので色んな考え方があっていいと思っています。
小野さんの笠も一緒だったな…笑
これからまた福岡らしい熱い応援スタイルでアビスパに愛情を注いでいきたいと思います!
Posted by KEIGO YAMAMAOTO at 14:31
│ULTRA OBRI/ウルトラオブリ