2016年05月27日
ナビスコ vsサガン鳥栖Aチーム 九州ダービー

ナビスコカップ、ホームで鳥栖と因縁の九州ダービー
負ければ予選敗退が決まる試合。
しかしながらチーム事情を考えると、連戦と震災の延期分はターンオーバーして選手を回していかないといけないというチームの方針もサポーターは十分に理解していた。
相手はガチンコのほぼフルメンバーに対して、17歳の高校生の冨安やルーキーの下坂を先発させたりと18歳の邦本も途中出場で起用し、普段出場機会が少ない選手が躍動して頑張ってくれました。
アンラッキーな退場で試合の半分以上は一人少ない10人で戦ったけど、平井将生のスーパーゴールで同点に追いつきドローで終了。
同点になった時は鳥栖の選手たちはみんなメンタルをやられていて、アビスパは1人少ないのを感じさせずに果敢に攻め続けました。
ホームで鳥栖とダービーということで絶対に勝たないといけない試合だったけど、1人退場して1点リードされてからの展開を考えると最低限の結果は出してくれたと思ってます。
我々にとっては、この連戦でウェリントンを中心とした主力組をうまく温存出来たことは大きな収穫でした。
この試合に我がアビスパは福岡出身の選手が8名出場しました。温存した末吉をいれたら9名。
鳥栖に佐賀県出身の選手が何人いたかは知りませんが、福岡のクラブとして非常に誇りを持てました。
今回は残念ながら勝利とはいかなかったけど、リーグ戦でもう一度対戦するので楽しみです。
試合展開的には勢いには乗れたので、週末のリーグにこの勢いこのままでいきましょう!
Posted by KEIGO YAMAMAOTO at 01:10
│アビスパ福岡